配置図(※クリックすると大きく表示されます)

八ヶ岳の南西斜面に広がる高原地帯は1920年代に別荘地が開かれ、堀辰雄の小説『風立ちぬ』の中でサナトリウムが描かれるなど、その歴史は古い。昭和初期から避暑地、保健休養地として開発され、個人の別荘や企業・官公庁の保養所、近年は都会からの移住者の家も増えている。物件は都内23区の自治体持つ大きな保養所敷地の道路向かい、起伏も富んだ264坪の土地。アカマツをはじめ適度な木々に囲まれ、以前はトレーラーハウスを置いて楽しんでいた（現在は撤去済）比較的新しい、大きなスチール物置は物件に含むので、自ら庭造りをしながら、ウッディでこぶりな家を建ててみたらどうだろうか。