配置図(※クリックすると大きく表示されます)

　本物件のある旧阿仁町は町の96％が森林で占められる地域で、いまも野生動物を狩猟して生業を立てているマタギの里として全国的にも知られている山里。緑濃い山懐に民家が点在している日本の原風景にも似た深呼吸をしたくなるような場所だ。物件は秋田内陸縦貫鉄道で角館より約１時間の比立内（ひたちない）が最寄駅。そこから1.1㎞ほどの集落内の高台に建つ邸宅。北東側に開かれた敷地はほぼ平坦地で綺麗に手入れされている。オーナーは首都圏出身者。敷地内には蛍のいるせせらぎやミズバショウの池のほか北側には広い家庭菜園用地もある。建物は冬場の降雪時を考慮して２ｍほどの高基礎を組み秋田杉もふんだんに使われている。丁寧に使用されてきたがデッキの一部は要補修。新価格にて再掲載。