配置図(※クリックすると大きく表示されます)

奥州市の最東端にある江刺伊手地区は、旧水沢市街から三陸沿岸の大船渡市、陸前高田市への険しい峠にある境に点在する山村集落です。藩政時代から牛馬の育成のために切り開かれた牧場地帯が広がる種山高原は、宮沢賢治の「風の又三郎」「種山ケ原」などのモチーフとなり、賢治自身も何度か訪れたところです。物件は、その種山高原に通じるトンネルの江刺側の入り口から南方向に２㎞程入った「越路スキー場」の近くの林間にある旧家で納屋門をくぐりぬけて入る住宅と原野あわせて約１７９０坪の土地です。　近くには清流がながれる独立性のある敷地と以前は４、５枚ほどの段々水田だった原野は動物の放牧、犬等のランニングスペース、または整備して、果樹園、ガーディニングと、多様に活用が可能です。