配置図(※クリックすると大きく表示されます)

群馬県の西部に位置していた旧妙義町は、日本三大奇景の妙義山をシンボルとし、平成の大合併で富岡市に編入。かつて林業で栄え、国有林には希少な野生動植物も生息する。物件は安中市と合併した松井田町に近く、集落を抜け、山への入口付近にある。本誌を通じて20年以上前に購入し、外観は普通のプレハブ小屋だが、大工を生業とする売主の趣向を凝らした室内は一見の価値あり。妙義山の懐のような立地で、周囲は農振農地でこの建物だけが除外済。木々のざわめく自然の中で、井戸を掘り、敷地内で菜園を楽しむ農地部分は仮登記なので、農地法３条許可を得て所有権移転を行う。（同じ地主の農地も追加相談可）