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東京◆本部/フランス田舎めぐり【編集スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 編集

2009年5月30日

ふるさとネットワーク5月号 「田園からの風」で紹介されていた大島順子さんの著書『フランス田舎めぐり 単行本』(JTB・1500円(税別))を購入し、読んでいます。

今はちょうど「農村での楽しみ色々」の章を・・・。ワイン農家を訪れる、おいしいワインを探す楽しみ、農家の仕事を見学する、チーズ農家を訪れる・・・。フランス語には「デペイズモン」という言葉があるそうで、意味は「異郷に身をおいて生活環境の変化を実感する」ということだとか。そのデペイズモンの快感は、都市に住む人が田舎で過ごすだけでも味わえる・・・と書かれています。

ブルゴーニュ在住の著者ならでは、魅惑的なフランス田舎めぐりのすすめ。ああ、ぜひフランスの美しい村々や民家を訪れてみたい、そんな気持ちが膨らみます。(編集・ささき)

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