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川風が心地よい 富士川下り

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所・中村健二

2013年7月31日

明日、某雑誌社の取材があるためその下見で富士川町に来ています。
天気は快晴。気温は34度。冷涼な八ヶ岳南麓から来ると確かに暑いのですが湿度が少なく木陰にいると心地良い風が吹いてきます。
まもなく立秋を迎えます。

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その足で、富士川下りの出発地へ(富士川町鹿島)。富士川舟運は江戸、明治、大正、昭和と300年以上続く川を利用した物資の重要な運搬路です。
県立博物館に行くと、このあたり鰍沢の旅館でマグロやサメなどの解体ショーを江戸期よりおこなっていたことがわかります。
ちなみに、その当時駿河湾で獲れた鮮魚を内陸へ運ぶ陸路は富士川と並行する身延道(現国道52号線)よりも、鮮度を保つため標高の高い精進湖道を利用していたようです。海のない内陸で生の魚を食べることができるギリギリの場所は甲府であったとか。
これを魚尻線といいますが、盗賊や野生の獣たちから身を守って魚を届けるというのは並み大抵の技ではなかったと思います。
今も昔も山梨県民がマグロを喜ぶには理由があります。
さて、歴史に彩られた富士川沿いに舟運が100年ぶりに復活しました。川風を気持ち良さそうに下る現代の富士川下りは、物資よりも涼風を運んでいるのでしょうね。
富士川下りのHPはhttp://www.fujikawakudari.jp/
八ヶ岳事務所 中村健二

投稿者プロフィール

八ヶ岳事務所・中村健二
八ヶ岳事務所・中村健二(株)ラーバン代表取締役 兼 八ヶ岳事務所所長
静岡県浜松市(旧三ヶ日町)出身
私自身も八ヶ岳南麓に移住し都会で暮らしたままでは得られないたくさんのことを手にしました。山梨峡北地域の8町村が合併、北杜市が誕生し八ヶ岳一帯の物件のことはもちろん、暮らしや気候、何でもお答えいたします。