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栃木◆那須/「みその日」の味噌づくりイベント【那須高久・里山日記リターンズ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2019年5月13日

▲越谷から参加された方で、今年は妹さんと一緒です。長い間一度も欠かすことなく作っています。お味噌大好きと姉妹仲良く混ぜ混ぜです。

3月30日 1日目 味噌作りイベント 26名参加

早朝4時半、気温2℃。底冷えのする真っ暗闇の中、大豆の入った大釜2つに火を付けるが、なかなか燃え付かない。ちょっと焦ったがカマド焚き22年の経験、あの手この手で無事薪に燃え付き、オレンジ色の炎が立ち昇ると、やれやれこれで大丈夫と一安心。いつも7時頃に吹きこぼれることを目安においているのですが、今日はちょっと遅れました。

集合時間になると、懐かしいメンバーがボチボチ集まって来て「お久し振り~」と1年振りの再会に話が弾みます。今、来たばかりの人が「今日は何の日か知ってる~?みその日なんだって~」と言っているのが聞こえてきます。ここに来る途中車のラジオで聞いたとか。ホヤホヤの情報を教えてくれました。

「サァ~始まるよ~!」と日野屋さんの声が掛かると大釜の中から熱々の煮大豆が大きな金ザルに入れられ、別のテントの中に移され、そこにある機械で潰します(今は電動なので楽ですが、昔は手動で嫁の役目と頑張ったものですが、正直いってこれが嫌でした)。そこにたっぷりの麹と吟味された塩を入れ、よ~く混ぜ合わせそして煮汁を入れて練り合わせ、それを桶に詰めて出来上がりです。シトシト雨が一日中降り続きましたが、無事終了しました。

皆さんが帰られた後、釜口に焚き付けを入れて準備し、明朝は火を付けるだけ。我ながらいいことを思い付いたと心ウキウキ、その場を離れようと歩き出した時、何気なく振り返ると煙が出ている・・・これは大変!と駆け寄って燃え始めた焚き付けを掻き出しながら「火を付けようとしている時は、なかなか付かないで、まったく皮肉だナァ~」とブツブツ言いながら消しました・・・中に残り火があったらしい。

▲この大釜2つは大豆で、小さい鍋2つは黒豆です。

3月31日 2日目 25名参加

今朝も1℃と寒い。昨夜から今朝方まで降った雨で、昨夕燃え始め、掻き出した焚き付けはしっとりと湿っています。幸いな事に釜口の中は乾いていたので、何とか燃え始め、その後順調に燃え続けて予定の時間には、仕込みを開始することができました。

作業が始まると、ベテラン揃いで手際良くあっという間に終わってしまいました。炭火焼きの魚が焼き上がるまで、片付けをしながら1年振りの情報交換など、あちこちで和気あいあいと話が弾みます。ちょうど12時頃になると「魚、焼けたよ~?」と声が掛かりお待ちかねの昼食です。

▲田舎料理に舌鼓を打ちながらの宴会です。

初めて参加の方がテーブルに並んだ田舎料理に舌鼓を打ちながら、「これはうまい! 贅沢だな~」とつぶやいていると、近くに座っていた我が夫が「毎日ではなぁ~」と言葉を濁した・・・これには私も納得です。平成9年より始まった味噌作りイベントがいよいよ平成最後の開催となりました。このイベントのキッカケは、昔から毎年自分ひとりでやっている味噌作りがおっくうで気が重く、こちらへ移住されたばかりの人に、うっかり愚痴った茶飲み話から始まった事でした。

そのご夫婦は「え~っ!手作り味噌?いいなぁ~!!」と目を輝かせて言い、それを聞いて私の心が動き、知り合いだった日野屋さんにさっそく相談に行くと、二つ返事で承知してくれました。それから急いで参加者を募るとあっという間に10人位集まりました。最初は、場所が我が家の農業用ビニールハウスの中で、日野屋さんが準備してくれた道具と原料を持ち込み、日野屋さんの指導で始まりましたが、イベントでの指導は初めてとかで、お互い手探り状態でのスタートでした。折角だからと塩はあれこれ吟味し、試行錯誤を重ねて現在のおいしい味噌に至っています。

▲油と違って味噌は手が掛かりません。そーっと静かに寝かせておけば、おいしい味噌ができあがります。一年後が楽しみです。

1桶約30㎏作っても、自分の手作り味噌を自慢し、うれしくて知り合いに配ると、気づいた時には、自分が食べる分が無くなり次ができるまでの間、スーパーで買って食べている・・・好評な味噌作りを1年でも長く続けて開催できるようにとの思いからか、自然と「健康に気を付けて頑張ろうね」と別れしなには、必ず合言葉のように出ます。今の私には、生きる張り合い?です。

参加された方、お手伝いいただいた方、お疲れ様でした。一年間静かに寝かせて来年の今頃は、おいし~い味噌が食べられますよ。お楽しみに~。(那須店 高久 タケ子)

※みその日 毎月30日はみそか=30日の語呂合わせでみその日の記念日とか・・・。

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宮城◆白石蔵王/沖縄での1ヶ月間の田舎暮らし【蔵王ツーリズム・遠刈田からの手紙】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2019年4月23日

氷点下の寒い風が吹く仙台空港から4時間後、沖縄西海岸の恩納村(おんなそん)の宿に着き、1か月間の田舎暮らしを始めました。

2月1日、気温は予想通りの22度と温暖。この沖縄行きの動機は、1、厳寒期の蔵王からの避寒 2、時間だけはあり余る高齢夫婦のローコストの沖縄滞在体験です。すでに目ぼしい観光ポイントは、これまでの沖縄旅行で承知していますから、避寒の28日間はまだ知らない本島の北部や、離島の島々、いま社会問題化している辺野古沖の造成現場、琉球王朝文化からの沖縄の歴史的経緯などを実感してみること。本土から移住して暮らしている人の声や、受け皿としての民宿、民泊の現実にも触れてみたいと思いました。

あくまでも無為無策に、毎日を縛られずに、ムダもよしとしましたので、旅装を解くと、たちまちにして私の箍(たが)はゆるんでしまい、散策だ、畑作業だ、海釣りだ、ストレッチだなどと公言していたモクロミさえ、霧散してしまい、時間だけが矢のように消えていきました。

ネットを開ければ、沖縄の旅情報はあふれていますから、私の体験の一部でも、次に続く方へのヒントに役立てばとご報告します。

◆宿は恩納村の戸数30ほどのマンション。部屋は狭いけれど清潔(写真)。一泊から利用できますが、長期滞在は歓迎されます。私どもは家賃8万円、敷金、権利金なし、光熱費は家賃に込みでしたから格安と思います。畳敷きの和室なので布団を上げれば広く使えますが高齢の爺、婆とはいえ、ベッドの方がよかったです。

一日3度の食事の大半は食材を近隣で買い自炊。外食に10回は出ました。ほとんどは沖縄料理です。この宿の管理人と親しくなりましたのでご希望があればご紹介できます。部屋のタイプは別もあります。近くのペンション、民宿、不動産屋さんなどを廻り、滞在を受けるこの手の宿を物色してみましたが、料金、設備、態勢、地の利と、条件の合うところを探し出すのは現地に総合的な受け入れ組織がないので、容易ではなさそうです。

◆恩納村は那覇から1時間程度、海岸の景観に優れ、いまではハワイに匹敵するリゾートエリア。大型のホテルが20を超えました。

◆滞在中は恩納村の図書館がおすすめ。明るく眺望よし。非住民にも快く貸出カードを作ってくれます。このエリアは「琉歌」が盛ん。2百年前の女歌人「恩納ナベ」の故郷で、いまは「ナビーちゃん」のゆるキャラになって村を支えてくれています。ナベの遺構巡りも楽しいです。

◆政府肝いりでつくられた恩納村山腹の「沖縄科学技術大学院大学」の見学ツアーに参加。東大出でも入学は至難という世界最先端をいく大学で、学生よりスタッフや教授陣が多いという広大で知的なキャンパスを案内してくれます。外国人の行き交う学食やカフェにも入れました。

◆沖縄の北半分は集落も少なく、山塊を一周する道路があるだけの未開地。「北端までいってみた」記念になるだけです。

◆レンタカーは保険、燃料込みで8万円ほど払って1か月17000キロ走りました。沖縄の集落はメロンの縞模様のような狭い道、借りる車は軽が最適で充分です。

◆魚はNG。暖海育ちで新鮮でも脂が足りず、美味とは言えず、天ぷらや、カラ揚げの多い食生活に合点がいきました。

◆名物の「沖縄そば」は蕎麦ではなく、小麦粉のうどん。日本そば、ラーメン、すし、和菓子は少数派。牛より豚を好む文化です。亜熱帯なのに米はほとんど作らず。

◆いま人気の宮古島に渡り、ホテルに2泊し、すみずみまで行きました。本島と違い山がなく平坦で明るい。妻は清新さが気にいったようです。海も花も一段ときれいです。

◆2月でも緑のたえない沖縄。2月初旬に蒔いた小松菜が月末には5センチに。宿の空き地に育つサラダ菜は、毎朝採り放題、食べ放題でも処置に困っていました。

◆宿、レンタカー、航空運賃が安い1、2月が沖縄のオフ。車の渋滞も少なく、曇天続きで日焼けも軽い。海にもう縁のなくなった世代なら沖縄は冬に堪能すべしでしょう。

◆2月27日、蔵王に戻る最後の夕食はアメリカナイズされた、いかにも沖縄らしい、うるま市のステーキ店「サムズ」で乾杯。ネオンが咲き、プレスリーが流れる店内は50年前の世界でした。

◆那覇空港は滑走路の増設がすすみ、宮古島の下地島にも格安エア用の滑走路の開設が目前、那覇市内を走るモノレールの延長もすすみ、おなじみの国際通りの公設市場は全面改装と、観光ブームは続くようです。

◆短期滞在で明るい沖縄の今後を実感しましたが、いまの年齢ではさすがに、私は背中を押すだけの立場で本格移住はムリのようです。 (白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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沖縄への中高年の移住を実体験してみようと、2月は沖縄の村落で過ごしました。新しい米軍基地を新設する辺野古沖埋め立ての是非を問う投票が県下で実施された経過はご存知の通りです。滞在中に出会った本土からの観光客に感想を聞くと、ほとんどは無関心、辺野古の場所さえ知りません。美ら海水族館近くですすむ埋め立て用土の大量採掘、海上運搬などへの反対運動の苦悩は、はなやかな観光の声に埋もれて私にもよく見えませんでした。

本土の2%に過ぎない面積に在日米軍基地の70%を引き受けてくれているのに県民所得の低い沖縄。これからも観光立県に徹するしかない沖縄の現状に、私たちができることの一つは、この美しい島々にひとりでも多くの日本人が足を運び、本土の豊かさを分け、島の経済に寄与することではないかと考えます。 成田空港から宮古島の新空港へは、7000円で3月から格安航空が就航するようです。どうか皆さん、ハワイに並ぶ観光地になった沖縄の島々にお出かけください。

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栃木◆那須/我が町も、ついにご当地ソングだってヨーッ!【地域スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店 / 高久 重廣

2019年3月25日

最近は好きな温泉とカラオケを楽しむことにしております。高齢者のカラオケは健康に良いとのフレーズで、私共の愛好会も、毎月仲間の誕生会を兼ねてのカラオケ会を楽しみに待ち望んでおります。

毎回企画を担当して下さる方、手作りの美味しいバースデーケーキを持参して下さる方等には、大変お世話になっております。会場は隣街の居酒屋を貸切っての飲み放題歌い放題です。歌う曲も懐メロ、新曲とレパートリーも広く、毎回楽しく歌い笑い大盛り上がりが、仲間それぞれのストレス発散になっている様子です。

先日芦野温泉(栃木県・那須町)に行き、何気なく見た掲示板に「鶴岡雅義と東京ロマンチカに当ホテル勤務の佐藤省吾が新加入。CD好評発売中」と書いてあるのを見つけました。「我が町からご当地ソングが!」と心が動き、帰りにフロントでCDを買いました。曲名は「芦野慕情」でレキントギターの響きが昭和のムード歌謡全盛期の若い頃を思い出します。作曲は鶴岡雅義、作詞は芦野温泉社長らしいです。

今度カラオケ会で披露したくなる程、趣のあるいい歌です。  (那須店 高久 重廣)

宮城◆白石蔵王/ブルー・オーシャン・シフト【白石蔵王・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2019年3月21日

年末年始、以前ほどではないけれど、今年も山中のわが家にも新聞折り込みチラシが大量に入りました。少子高齢の家庭はむろん、いまどき、これでもかという価格を見比べて買い物に向かう消費者がどれほどいるのでしょうか。

値引き競争にあけくれ、血みどろの戦いをつづけるマーケッティングを「レッド・オーシャン(赤い海)」とよび、その対極にある、競争相手のいない穏やかな青い海「ブルー・オーシャン・シフト」にたどり着くという戦略。そこに立てばと、薦めるのが、韓国出身の経済学者W・チャン・キムさん。誰かを打ち負かして勝ち残るのではなく、競争を避け、誰も思いつかなかった発想で人の心を動かし「孤高の境地」を作り出せという気鋭の方法論を知りました。共感した私は、年のはじめからおおいに合点しています。

ペンションの経営で、同業者との血みどろの誘客合戦を繰り広げてきたわけでもありませんが、60歳の定年後からスタートし、いまも生き残っていられるのも、ブルー・オーシャン・シフトの気づきがあって、多くのお客様へ通じたものが、私どもにあったのかもしれません。

街の小さな電気屋さんが年商10億円という信じがたいテレビ放映がありましたが、店員ひとりひとりが作り出しているブルー・オーシャン・シフトの成功例と、画面で伝えられた映像の記憶にいまになって納得しています。

「この店とこの人たちでなければ」と言ってもらえる蔵王のビジネスを目指します。(白石蔵王駐在 渡辺和夫)

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栃木◆那須/年末恒例のイベント報告【那須高久・里山日記リターンズ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2019年3月9日

※雪降る中の「餅搗き」って風情があっていいね~と、寒さで震えながらの餅搗きです。

12月30日 餅搗(つ)き(27名参加)
今日はお正月用の餅搗きの日です。年末に「最強寒波が来襲する」という天気予報に気が揉めましたが「何とかなるさぁ~」と楽観的に思っていました。朝起きて外を見ると、天気予報が大当たりで雪が降っています。過去一度もなかった「雪降りの餅搗き」に急遽、のし餅を作るテーブルの上にテントを張りました。前の野原では雪降る中、もち米を蒸すセイロからたちのぼる湯気の側で早く蒸し上げようと男衆達は薪をくべています。

お蔭様で開始予定の9時には「サァ~始まるよ~!」の掛け声で、搗き手の面々が臼の周りに揃いました。先発隊の3人が杵を手にし搗き始めたのですが、お隣さんと杵同士が「ゴッツンコ」したり、臼の縁を叩いたりと1年振りなので、どうも息が合わない。「餅搗き歌を歌ってよ~!」とリクエストがありましたが、以前私の歌で調子を乱してしまったことがあるので、辞退しました。

周りのギャラリーから「1(いち)・2(に)・3(さん)」とか「ワン・ツー・スリー」の掛け声でエールが送られるとリズム感が戻ったのか、それからは順調に進みました。臼の周りで腕を組んで待機しているメンバーに「寒そうだね~温まるかい?」とさり気なく杵を渡して交代を促している。お隣のテントの中では最初に搗きあがった餅で御供えを作り、その後はのし餅を作るのですが、腰が強くなかなか伸びない。熱々の搗きたて餅を伸ばすのに汗だくで手間取っている。

餅搗きも後半になった頃、どこからか「ビィーン」というエンジンの音が聞こえて来た。テントの中で仕事している人達が「何の音?」と手を止めた時「アッ!ドローンが飛んでいる~!」とテントの外の方から声がした。いつもは小鳥がさえずりながら飛び交う空間に「謎の飛行物体出現?」とざわついたが、今日参加された人が、餅搗きの様子を上空から撮影しているのだとか。雪降る中、間近に見るドローンのエンジン音と動きに何故か軽い動悸がし、「もしかしたら前世で何かあったのかな~」なんて素朴な疑問をもってしまいました。

11時頃になると、10回目が搗き終わり「水切り餅」をとり、昼食の準備です。雪がちらつき冷たい風が吹くので、テントの側に焚き火をして暖をとることにしました。テントの中のテーブルには田舎料理の品々がずらりと並んでいます。取り皿を持った人達が「水切り餅」の入った鍋の所に集まって来て、鍋の中から腰の強い餅を取り「あんこ・ゴマ・納豆・大根おろし」等を絡めて食べ、いつもの様に「別腹」にもいっぱい食べて至福の時を過ごしました。

その後、片付けを終えて解散の後、豆餅を抱えた人の行列?が。前日に作って置いた豆餅が固くなって切るのに一苦労するので、数年前に「餅切り機」を買いました。これが大好評で、それぞれ切ってから持ち帰ります。

※慰労会兼忘年会で「お疲れ様~?」のカンパイです。
夜には慰労会兼忘年会があり、その時ドローンで撮影した映像を見せてくれました。雪景色の中、元気に餅搗きをやっている様子や、動いている自分達の姿を見ていると白黒で写っている画像の中はまるで自分が子供の頃の記録映画を見ているようでした。

12月31日 晦日そば打ち(15名参加)
昨日の餅搗きの疲れで、体中痛いといいながらも、そば粉の入った捏ね鉢に向かうと「名人の技」にスイッチが入ります。名人も初心者もそれぞれが今晩食べる晦日そばを打ち終わると、お待ちかねのラーメンです。

※仲良く並んで晦日そば打ちです。初めて参加の方も上手に打てました。
白河ラーメンの麺に特製スープ?手作りチャーシューは仲間からの差し入れです。お代わり自由で食べ放題ですが、ドンブリの上に乗っけたトッピングの量が半端ない。見ただけでお腹いっぱいになりそ~です。今年もこの締めラーメンを食べ終えたところですべてのイベント終了です。お疲れ様でした。
(那須店 高久タケ子)

※今年の締めのラーメン、お代わり自由の食べ放題。おいしかった~。

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千葉◆いすみ市/「無理せず? 背伸びせず?」これでいいんだ、私の田舎暮らし【地域スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 千葉現地案内人/澤田 道明

2019年2月28日

15731Sいすみ市松丸
昨年8月より千葉県(いすみ地区)の案内スタッフになった澤田です。よろしくお願い致します。私も平成21年4月に今の所にふるさと情報館で物件を購入し、移り住んで来ました。

最初の頃はいろんな事をいっぱい何でもやらなければと気持ちだけがはやっていたみたいで、心に余裕のない状態でした。沢山の種類の野菜を作ってみましたが、所詮素人。すべてが上手に出来る訳がありません。

日々年数をかけて試行錯誤。少しずつわかって来て、今では失敗の少ない簡単な野菜や果物を作り、収穫した食べ物は近所の方にお裾分けをしたり、頂いたりしています。他には、椅子やら棚を自作してここでの生活を楽しんでいます。

移住を始めて今年で10年!これでいいんだ、私の田舎暮らし。「無理せず? 背伸びせず?」をモットーにこれからも田舎暮らしを満喫しつつ、先輩移住者として皆様にアドバイスが出来れば嬉しいです。  (千葉案内スタッフ 澤田 道明)

 

宮城◆白石蔵王/沖縄に脱出してみます【蔵王ツーリズム・遠刈田からの手紙】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2019年1月29日

冬の100日間は雪に埋もれて、という蔵王山中の生活を20年。慣れはしましたが、やはり高齢も後期となると寒さがこたえます。数年前から厳冬期は寒さから逃げ出して暖かな土地で過ごそうと、スキー場下で、まだ現役のペンション経営者らしからぬ願望を口にするようになりました。特に寒さがきつくなる1月中旬からは連日の雪掻きにも飽き、気分は春の陽気を欲してやみません。

加齢に比例するように減ってきているスキーの泊まり客の数を言い訳に「脱出」を「春への充電」だと強弁して、ついに、この冬から夫婦で実行だと妻と合意しました。

行き先は「沖縄」。

実は数年前から現地に2度、候補地を物色に行きました。むろん、ホテルや街中などは論外。冬の蔵王で暮らす出費より低額で済む暖地沖縄の田舎暮らし、貧乏生活、長期滞在を、というわけです。

探しあてたのは沖縄中部の海岸沿い、「恩納村」の古いマンション風の住まい。暮らしに必要な電化製品、寝具、食器のたぐいまで一切用意されていて、自炊が条件。花粉症や疲れた都会人がよく利用されているという、ごく庶民レベルの家でした。数日に限らず、半年、一年と長期の滞在者も多いとか。田舎暮らしの適地が海を渡ってここまで広がっているとは驚きです。

4LDK 程度で光熱費込み家賃と1か月のレンタカー代合計13万円。年寄りの気ままで質素な自炊生活ですから、島野菜を食べて過ごせばあとはどうという出費もないだろうと踏んでいます。滞在は2月の1か月間、こまめに日記を書いて、4月号で体験記をお知らせします。(白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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栃木県◆那須町/コンニャク作りと醤油絞り【那須高久の里山日記リターンズ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2019年1月15日

11月10日 コンニャク作りイベント(33名参加)

昨日雨が降っていたので、とっても心配でしたが晴れるという天気予報を信じて、準備をしながら夜明けを待ちました。朝のうちは14℃の曇天でしたが、次第に晴天になり、日差しが暑く感じられるイベント日和になりました。

集合時間になると「お久しぶり~!」と口々に挨拶をして、近況を語り合いながら作業を始めます。いつもの様にコンニャク芋を洗い、細かく刻んでミキサーにかけるのですが、ミキサーにスイッチを入れようとした人に「待って?」と近くにいた人から声が掛かりました。

そして「水が入ってないよ~!」

と言われるとドキッ!とした様子で「1年前のことはすっかり忘れたよ~!」と大笑いです。

その後鍋に移し、焦げ付かない様にかき混ぜながら煮て、ねっとりと粘りが出てきたら火を止め鍋を下します。その中に凝固剤を溶かした水を入れ、一気にかき混ぜ良く練り合わせてそれを箱に移し、平にならし冷まします。

次に等分に切り分けるのですが、その時に切り方を聞かれたので「4×8で32個に切ると市販サイズのコンニャクになるよ」と言ったのですが、ゆがいているコンニャクを見るとルービックキューブのように四角です。私の頭の中にあるいつものコンニャクではなく初めて見るタイプのコンニャクに「えっ!」と思い、話を聞くと、長方形の箱の横4×たて8=32個を横8×たて4=32個に切り分けたらしい。どうでも良い事ですが、言葉で伝えるって難しいな~と思いました。

最後の作業となるコンニャクゆがきの順番待ちをしている人達に「そろそろうどんが茹であがるよ~!」と声が掛かると、お椀とお箸を持った人達がズラーリと並んでいます。人影も疎らな村に謎の行列?なんて言われそうですが、行列の先にはうどんを茹でている釜があり、そこから引き上げられたうどんをお椀に入れ、その上に薬味をのせ、搾りたての生醤油をかけて食べているのです。

ズルズル~とうどんを啜る音や「うま~い!」「最高だよ~!」の声がいつもは静かな村里に響いている。その後テーブルに並んだ昼食の田舎膳を食べ始めると、釜の中からお焦げご飯を見つけた人が、それに生醤油をかけて「おいし~い!」「別腹よ」と食べていました。


いつもの田舎料理に炭火焼きの魚と素朴な食卓ですが「こういうのが御馳走なのよ~」と言われると、何となく恥ずかしく思いますが、嬉しくなります。参加された皆さん、とっても上手なコンニャクを作られそれぞれお持ち帰りしました。お疲れ様でした。

醤油絞り

思えば一昨年春のこと。待てど暮らせど醤油作りの師匠、つくば市の沼屋さんが醤油の仕込みに使う大豆と小麦を引き取りに来ない。しばらくして連絡があり、家業(醤油作り)を息子さんに渡したのですっかり忘れたとのこと。そして、今年は仕込みが終わったので、今回分は完成したものをイベントの時持って行くということで、昨日届きました。

我が家の桶に移し替えるのを眺めていると、とっても良く発酵していてトロトロと輝いてみえます。私が手入れしたもろみを思うと、ボテボテと固くて「醤油もろみを育てています」なんて恥ずかしくて言えなくなり、本物を目の当たりにして、自分がどれだけ手抜きしていたか思い知りました。70才半ばの沼屋さんが今年の夏は猛暑のため、醤油もろみの管理方法の微妙な調整に今までで一番苦労したと語っていました。今までは撹拌して大好きな酸素を入れてやればよいと思っていたが、そんな単純ではなく奥が深い事を知りました。


絞り袋にもろみを入れると、すぐに袋から醤油が滲みだし圧力を加えなくても、舟口から滴が落ちます。その後軽く圧力を加えると、もろみが柔らかいので、一晩の間にいっぱい溜まっていました。沼屋さんが「いつもより沢山でるよ」と言っていたので、参加された皆さんにも大盤振る舞いすることに…。と言ってもお醤油なので飲むわけにいかず、適当な容器がないので、飲み終えた小さなお茶のペットボトル(200cc)に生醤油一合を入れ、一家に一本おみやげと一緒に持ち帰っていただきました。

「最後の一滴がうまいんだよ~」という師匠の言葉に、その瞬間を待ってもいまだにピッタンポットンと音がする。この音が聞こえなくなるまで、気長に絞り待つことにしました。 (那須店 高久 タケ子)

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