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宮城◆白石蔵王/沖縄に脱出してみます【蔵王ツーリズム・遠刈田からの手紙】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2019年1月29日

冬の100日間は雪に埋もれて、という蔵王山中の生活を20年。慣れはしましたが、やはり高齢も後期となると寒さがこたえます。数年前から厳冬期は寒さから逃げ出して暖かな土地で過ごそうと、スキー場下で、まだ現役のペンション経営者らしからぬ願望を口にするようになりました。特に寒さがきつくなる1月中旬からは連日の雪掻きにも飽き、気分は春の陽気を欲してやみません。

加齢に比例するように減ってきているスキーの泊まり客の数を言い訳に「脱出」を「春への充電」だと強弁して、ついに、この冬から夫婦で実行だと妻と合意しました。

行き先は「沖縄」。

実は数年前から現地に2度、候補地を物色に行きました。むろん、ホテルや街中などは論外。冬の蔵王で暮らす出費より低額で済む暖地沖縄の田舎暮らし、貧乏生活、長期滞在を、というわけです。

探しあてたのは沖縄中部の海岸沿い、「恩納村」の古いマンション風の住まい。暮らしに必要な電化製品、寝具、食器のたぐいまで一切用意されていて、自炊が条件。花粉症や疲れた都会人がよく利用されているという、ごく庶民レベルの家でした。数日に限らず、半年、一年と長期の滞在者も多いとか。田舎暮らしの適地が海を渡ってここまで広がっているとは驚きです。

4LDK 程度で光熱費込み家賃と1か月のレンタカー代合計13万円。年寄りの気ままで質素な自炊生活ですから、島野菜を食べて過ごせばあとはどうという出費もないだろうと踏んでいます。滞在は2月の1か月間、こまめに日記を書いて、4月号で体験記をお知らせします。(白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

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東京◆本部/あずさ号の回数券廃止へ【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年1月26日

新宿から松本、白馬、小谷を結ぶ特急「あずさ号」。平成29年の12月から登場した新型車両「E 353系」は、特急「スーパーあずさ」を中心に導入され、すでにその快適さを実感された方も多いはず。各座席に電源プラグが新たに備え付けられ(これがすばらしい!)、リクライニングする座席の居住性は、大幅に向上しました。

そんな「中央線特急」が今年の春より改定され、新たな着席サービスをスタートさせるとありました。ざっくりと説明すると「自由席」と「指定席」の区分が無くなり、すべての席が座席指定できるようになるというもの。

特急料金の具体的な金額は割愛しますが、およそ「自由席」より高くなるが、既存の「指定席」より安くなるようです。今までは「自由席」券のみでは、たとえ「指定席」車両の席が空いていたとしても座れませんでしたが、「自由席」と「指定席」の区分が無くなることで、席が空いていれば自由に座れるそうです。※ただ「座席指定」をしたお客が乗車してきた場合は席を譲らなければならないようなので、車内での無駄な軋轢が生じないのか心配・・・。

今までの帰りのあずさは松本始発だと、大体自由席でOKでした。茅野、小淵沢あたりで八ヶ岳登山の乗客が増え、甲府で背広のビジネスマンが乗り込んで車内がいっぱいになる、そんなイメージでした。席を譲る必要が出てくるとなると、今後はどんな買い方がいいのでしょうか。

また一方で、この着席サービスと同時に「あずさ回数券」が廃止されるとの衝撃的な記述がありました。初めて信州へ出張に出かける際、割引率の高いこの回数券を先輩社員から教えてもらったことが昨日のように思い出されます。詳細はJR 東日本のホームページ等でご確認ください。(本部 星野 努)

和歌山◆田辺市/本日は、物件お引渡し日和【本部スタッフ・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年1月22日

11月下旬、南紀・和歌山県田辺市の某所にいました。平年よりやや暖かく最高気温で17℃くらい、「小春日和」といってよいうららかな晴天の日。暖冬を予感させる今日この頃ですが、ここ南紀エリアでは特に暖かく感じられます。

果物の収穫は名産の柿からミカンへ移っているころです。里山の小さな集落を見下ろす高台に建つ、手作り感あふれる16坪ほどの平家建て住宅の縁側。この日は残金決済と所有権移転登記手続きを現地で行ったのですが、こんな暖かな日に日なたぼっこをしないなんてもったいないとばかりに庭先のウッドデッキにテーブルと椅子を並べて手続きをしました。

庭から見える里山の景色も申し分なく、空ではトンビ2羽がお互いに呼び合いながらゆったりと滑空し、2百メートルも離れた地元の人たちの会話まで身近に聞こえるほど静寂な空間となっていました。

写真は一通りの手続きが終わり、新しくオーナーとなった買主さまを区長さんたちに紹介すべく関係者が連れ立って外出したところ。私が留守番しているあいだにテーブルを写真に撮ってみました。このまったりとした空気はおわかりいただけますでしょうか。青い空と静かな里の風景とすすきの穂が風にそよぐ、時が止まってしまったかのような秋の一日でした。 (本部 山中準一)

山梨◆北杜市/八ヶ岳、冬の夜を楽しむ【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2019年1月19日

※写真はイメージ

「八ヶ岳は冬が一番好きだ」

移住された方々から良く聞かれる言葉です。高原の涼しさを求めて多くの観光客が訪れる夏とは違い、冬は訪れる人がぐっと少なくなり、凛と澄み渡った空気の中、青空の下で日差しの暖かさを感じ、雪化粧をした山並みの美しさにため息をつく、そんな静かな日常が流れます。

一年中でもっとも星空がきれいな季節でもあります。この時期、八ヶ岳の星空を観察するツアーが実施されています。2月23日までの毎週土曜日に開催され、1、2月の会場は「サンメドウズ清里スキー場」。

スキー場のリフトで標高1900mまで一気にあがり、星空の観察会がおこなわれます。こんなに空に近いところで、満天の星空を見上げられる機会は貴重です。冬の夜、都会の喧騒から離れ、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。

(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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【スターラウンド八ヶ岳】
ウィンターシーズン料金:(事前予約) 大人1800円・小人900円
2018年12月1日~2019年2月23日の期間中、毎週土曜

詳細・申込:https://star-yatsugatake.com/

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栃木県◆那須町/コンニャク作りと醤油絞り【那須高久の里山日記リターンズ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2019年1月15日

11月10日 コンニャク作りイベント(33名参加)

昨日雨が降っていたので、とっても心配でしたが晴れるという天気予報を信じて、準備をしながら夜明けを待ちました。朝のうちは14℃の曇天でしたが、次第に晴天になり、日差しが暑く感じられるイベント日和になりました。

集合時間になると「お久しぶり~!」と口々に挨拶をして、近況を語り合いながら作業を始めます。いつもの様にコンニャク芋を洗い、細かく刻んでミキサーにかけるのですが、ミキサーにスイッチを入れようとした人に「待って?」と近くにいた人から声が掛かりました。

そして「水が入ってないよ~!」

と言われるとドキッ!とした様子で「1年前のことはすっかり忘れたよ~!」と大笑いです。

その後鍋に移し、焦げ付かない様にかき混ぜながら煮て、ねっとりと粘りが出てきたら火を止め鍋を下します。その中に凝固剤を溶かした水を入れ、一気にかき混ぜ良く練り合わせてそれを箱に移し、平にならし冷まします。

次に等分に切り分けるのですが、その時に切り方を聞かれたので「4×8で32個に切ると市販サイズのコンニャクになるよ」と言ったのですが、ゆがいているコンニャクを見るとルービックキューブのように四角です。私の頭の中にあるいつものコンニャクではなく初めて見るタイプのコンニャクに「えっ!」と思い、話を聞くと、長方形の箱の横4×たて8=32個を横8×たて4=32個に切り分けたらしい。どうでも良い事ですが、言葉で伝えるって難しいな~と思いました。

最後の作業となるコンニャクゆがきの順番待ちをしている人達に「そろそろうどんが茹であがるよ~!」と声が掛かると、お椀とお箸を持った人達がズラーリと並んでいます。人影も疎らな村に謎の行列?なんて言われそうですが、行列の先にはうどんを茹でている釜があり、そこから引き上げられたうどんをお椀に入れ、その上に薬味をのせ、搾りたての生醤油をかけて食べているのです。

ズルズル~とうどんを啜る音や「うま~い!」「最高だよ~!」の声がいつもは静かな村里に響いている。その後テーブルに並んだ昼食の田舎膳を食べ始めると、釜の中からお焦げご飯を見つけた人が、それに生醤油をかけて「おいし~い!」「別腹よ」と食べていました。


いつもの田舎料理に炭火焼きの魚と素朴な食卓ですが「こういうのが御馳走なのよ~」と言われると、何となく恥ずかしく思いますが、嬉しくなります。参加された皆さん、とっても上手なコンニャクを作られそれぞれお持ち帰りしました。お疲れ様でした。

醤油絞り

思えば一昨年春のこと。待てど暮らせど醤油作りの師匠、つくば市の沼屋さんが醤油の仕込みに使う大豆と小麦を引き取りに来ない。しばらくして連絡があり、家業(醤油作り)を息子さんに渡したのですっかり忘れたとのこと。そして、今年は仕込みが終わったので、今回分は完成したものをイベントの時持って行くということで、昨日届きました。

我が家の桶に移し替えるのを眺めていると、とっても良く発酵していてトロトロと輝いてみえます。私が手入れしたもろみを思うと、ボテボテと固くて「醤油もろみを育てています」なんて恥ずかしくて言えなくなり、本物を目の当たりにして、自分がどれだけ手抜きしていたか思い知りました。70才半ばの沼屋さんが今年の夏は猛暑のため、醤油もろみの管理方法の微妙な調整に今までで一番苦労したと語っていました。今までは撹拌して大好きな酸素を入れてやればよいと思っていたが、そんな単純ではなく奥が深い事を知りました。


絞り袋にもろみを入れると、すぐに袋から醤油が滲みだし圧力を加えなくても、舟口から滴が落ちます。その後軽く圧力を加えると、もろみが柔らかいので、一晩の間にいっぱい溜まっていました。沼屋さんが「いつもより沢山でるよ」と言っていたので、参加された皆さんにも大盤振る舞いすることに…。と言ってもお醤油なので飲むわけにいかず、適当な容器がないので、飲み終えた小さなお茶のペットボトル(200cc)に生醤油一合を入れ、一家に一本おみやげと一緒に持ち帰っていただきました。

「最後の一滴がうまいんだよ~」という師匠の言葉に、その瞬間を待ってもいまだにピッタンポットンと音がする。この音が聞こえなくなるまで、気長に絞り待つことにしました。 (那須店 高久 タケ子)

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岩手◆遠野/三陸沿岸地域の夜明けでありまして【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/佐々木 泰文

2019年1月11日

近頃、宮城県北部の登米市、松島市、石巻市の物件案内が多くあります。今年の前半は当事務所(岩手県遠野市)から出向くのに東北縦貫道路を経由して二時間から二時間半前後で行っていたのですが、最近は三陸道(高規格道路)の開通が進んだものですから、遠野市から陸前高田市に出て、高田インターチェンジにのると途中断片的ではありますが、ほぼ東北道経由と同じか、場所によっては三陸道の方が早く目的地に着く事が出来ます。

かつては、リアス式海岸と称されて、出っ張っては入り込む地形が災いして、沿岸地域の村々は交通の不便さから陸の孤島と言われていた地域も有りました。時代は移り、昭和年代から岬の山々にトンネルを通して仙台から宮古まで国道45号線が整備されて、だいぶ便利になったと思っていました。

ところが平成に入り、計画された仙台港北インターチェンジから田老北インターチェンジまでの248kmを高速道で繋ぐ夢のような構想は、八年前の東日本大震災の復興支援事業で一気に進展し、平成三十年度末には気仙沼市近郊約30kmを残して、ほぼ繋がるのですから、交通の大変革が期待されます。

当然生活環境も仙台市から1~2時間圏内で風光明媚な三陸沿岸に行けるのですから、三陸の夜明けが間もなくです。 (みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)

山梨◆八ヶ岳/新春のみぎり・1月のお知らせ【八ヶ岳事務所・高根の里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2019年1月7日

気象庁は、太平洋赤道域東部の海水温が上昇する「エルニーニョ現象」が約2年ぶりに発生したと昨年11月9日に発表しました。エルニーニョ現象が発生した時の冬の天気は、東日本と西日本の太平洋側では日照時間が少なくなり、東日本では暖冬になる可能性があるということです。八ヶ岳南麓は1月20日過ぎから2月4日の立春の頃が寒さのピークを迎えますが、今年はどうでしょうか。

最低気温はマイナス10度を下回る日が続きますが、例年積雪はさほど多くはありません(1回あたり10~15センチで3、4回程度が例年)。しかも5年前の雪禍を教訓に国道、県道、市道(農道、林道含む)の順に除雪が進みます。しかしながら、法定外公共物(通称赤道・あかみち)とよばれる道路は除雪対象外ですので要注意。また、管理別荘地の開発道路では管理業者が除雪を行います。移住定住者には特に物件購入時のチェックポイントのひとつとなります。

気象状況は一年で一番厳しいこの時期ですが、移住者の多くはこの冬場が一番好きだという話も良く聞きます。八ヶ岳事務所のスタッフも同様です。その理由はぜひお越しいただきお尋ねください。(八ヶ岳事務所 中村 健二)

◆空き家に附随した農地の取り扱い

空き家バンクに登録された物件に隣接した農地についてのお問い合わせをいただきました。本誌昨年の11月号62ページに掲載された長野県上伊那郡辰野町の物件は、「空き家バンク」に登録するとともに「空き家に附随する農地の指定」を受けることで、農地法3条許可の要件を満たす物件、非農家の方でも購入できる物件となった記事に関連して、八ヶ岳事務所のある北杜市ではどうかといった質問です。

農地を農地として購入する条件として、農地法第3条に基づく農地取得の下限面積が1アール(100㎡)で許可される自治体が全国的に増えています。ただ北杜市では最低面積が40アールです(4000㎡)。なかなかハードルが高いですが、制度見直しは今のところないようです。(北杜市農業委員会確認)

辰野町~農業委員会からのお知らせ(H30年10月9日)
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/nougyouiinkai.html

◆よろず相談室in東京

八ヶ岳事務所に勤務している所長の中村が行う、東京本部での空き家等のよろず相談室。今年も力を入れて行いますのでよろしくお願いいたします。
1月21日(月)、28日(月)17:30から19:00まで。要予約。

山梨◆八ヶ岳/平成最後の年明け~新年のご挨拶~【祝・2019年】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所・中村健二

2019年1月1日

平成最後の年明けとなりました。
新玉の年のはじめに皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

また、昨夏の異常気象とも言える気象災害により、今、尚不自由な生活を強いられている各地の皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。

さて、昨年の気象はこれまでの経験値を超えていた感があります。6月には驚くべき梅雨明け宣言がなされました。太平洋高気圧とチベット高気圧が異常に勢力を増した7月はカラ梅雨が一転し、各地で暴風雨が猛威を振いました。

寒冷渦による台風の逆走もあり、なんと東から西へ移動する台風の進路に多くの人は耳を疑いました。また、北杜市清里でも熱帯夜が続き「もはやリゾートではない」とまで言われ、都内では日中気温が35度に下がると涼しく感じられることもありました。

そして9月30日から翌日にかけて日本列島を縦断した台風24号は、猛烈な降雨があり記録的大雨短時間情報が出るなどして各地に甚大な被害をもたらしました。北杜市内でも総雨量171・5㎜、観測史上2番目となる最大瞬間風速24・7mを観測しました。

長坂町の鳩川では橋が落下したり、周辺の水田が流失、小淵沢町では分譲地の道路が崩壊など、生活に支障をきたす事態となりました。その余波を受けたかどうか、11月に都内の公園ではセミが鳴き、当社ではお歳暮用に毎年発注している岐阜の富有柿が1週間も早く納められることに。「平成」は場所と時間を問わず自然災害が起きた時代としても今後記憶と記録されていくものとわたしには思われます。

そして新しい時代においても誰もが自然災害に遭遇する可能性があります。「災害忘るべからず」を肝に命じてわたしたちはこれからも生活していかなくてはなりません。ふるさと情報館も今年は創業29年目を迎えました。これからもみなさまの期待に応えられるよう「初心忘るべからず」で今年もスタッフ一同邁進してまいります。ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。  (八ヶ岳事務所 中村 健二)

※ふるさと情報館の新年の営業は1月7日より通常営業となります。