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山梨◆北杜市/スーパームーン&ブルームーンに皆既月食【ゆるり☆星空散歩】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年3月29日

星が一番きれいに見える季節は、空気が澄んで晴天率がよい冬。この冬は「お月さま」関係のいろいろと楽しみな天文現象があり、晩秋ごろからワクワクしていました。2017年はスーパームーンこそなかったのですが、一年で一番大きな満月だったのは12月の満月。年が明けてすぐに、スーパームーン&ブルームーン。天気がイマイチの中、見える場所まで移動しながらの観測もまた楽しく、まぶしいくらいの月が顔を出してくれると「おぉ~」と感動もひとしおです。

そしてそして、ブルームーン2はなんと1月31日の皆既月食で、月食のすべてをみることが出来る好条件。食が始まると月光が少しずつ弱くなり、星がひとつまたひとつと見えてきます。ブルームーンがレッドムーンになると、より煌めく冬の星座たち・・・。とても幻想的な風景で、満ち足りた気持ちになりました。

やがて皆既食が終わり、月の光が戻ってくるにつれ、暗い星から見えなくなっていきました。いつも眺めている天窓から見た皆既月食、忘れられない大切な思い出になりました☆(八ヶ岳事務所 安江 美香)

山梨◆北杜市/冬眠ヤマネを見に行こう!【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年3月26日

「ニホンヤマネ」という動物をご存じでしょうか?

見た目はリスやネズミに似ており、頭から尻尾のさきまで約12㎝の小さな体で、森の木の上を生活圏にする、黒く大きな澄んだ目が魅力的な生物です。本州・四国・九州にのみ分布する日本固有種で、「国の天然記念物」に指定されています。

北杜市の清里には、そんなヤマネの日本で唯一の博物館、「やまねミュージアム」があります。写真や映像、ぬいぐるみなど、手に取って楽しめる展示でヤマネの生態を紹介しています。

ヤマネが木の上で生活している映像は必見で、その可愛らしさに、きっとあなたもファンになることでしょう。普段は森の中に住み、姿を見ることすら困難なヤマネですが、冬眠している姿を今だけ、博物館で見ることができます。

展示期間はヤマネが冬眠から覚めるまで。昨年は4月5日に目覚めましたが、今年はいつまで眠るのやら。森の妖精ともいわれるヤマネ、目が覚める前に是非見に来てください。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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やまねミュージアム
開館時間:10時~16時  休館日:11~3月(火・水・木曜)、4~10月(木曜日)
入館料:小学生以上320円 住所:山梨県北杜市高根町清里3545
※清泉寮本館向かい TEL:0551-48-3577
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宮城◆白石蔵王/蔵王山の咳払い~火山活動【蔵王ツーリズム・遠刈田からの手紙】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2018年3月24日

2月早々、4年前の発令を繰り返すように蔵王山の火山活動が再発とニュースが流されました。火山列島の日本では、いつもどこかの活火山の咳払いが高感度のセンサーで捉えられて噴火警戒レベルを示されて緊急通報されます。

ほとほと困るのは、観光ヘの悪影響です。想定火口に近い市町村の一部だけに伝えられ、住民に万一を用心してもらえれば充分の、ごくごくの初期情報が瞬時に全国放送されることです。

御嶽山、箱根、草津と鳴動が続いたあとの放映でしたので、蔵王もやはり怖いという風評が発信されてしまいました。厳冬期で、山頂の想定火口の周囲1200mに近づくのはベテランのスキーヤーぐらいなのに、10㎞も離れた温泉街や多くの別荘地まで警戒され、観光客の敬遠を呼んでいます。

噴石はむろん、噴煙も見えず、感じる振動も全くありません。山頂に沢山埋められた感知計がかすかな微動を感じたという根拠ですから、何度空撮しても、いまは雪に埋もれて静かに眠る「お釜」が写るだけです。

大火事は一過性で済む事故ですが、噴火予測の風評は発令以後に何年も残って地域経済を苦しめます。安心、安全のための情報が住民を泣かすことがないように報道の仕方、表現には普段から工夫を考えたいものです。刺激の強かった草津本白根山噴火の報道はその点、上手で、噴火情報を逆手に使った宣伝になっていたのには感心しました。(白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

東京◆本部/十人十色の田舎暮らし!運命の出会いはそこに【地域担当・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年3月20日


この仕事に着き、早いもので一年半が経過しました。沢山のお客様とお会いし、ご契約頂きましたお客様も徐々に増えて参りました。この仕事の楽しい所は、同じ物件が二つと無い所。道路を挟んで向かいの土地でも法令が異なる。また、必ずそれを探しているお客様と巡り会える所です。

田舎暮らしにも色々あります。孫の為に田舎をつくる方や、早期退職してペンション経営。冬も休耕しないで、耕作できる暖かい場所で農地を増やす。二地域居住で終の棲家の環境作り。馬と暮らせる大きな敷地。子供の成長に自然豊かな環境。

本当に、十人十色!これからも、物件と多くのお客様との夢がマッチングして行くのだと思います。

まずは田舎暮らしの目的を決めて探して見ると、物件からお客様に声を掛けてくれるかもしれません。

もともとの希望地ではないかもしれません。でもそこに理想の物件があるかもしれません。

迷われたら一度、足を運んで見てください。運命の出会いになるかも知れません。
(本部 長内 望)

 

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岩手◆遠野/おらの街に芥川がきたようでして【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2018年3月16日

みちのく岩手事務所は、岩手県遠野市上郷町内に開設して、三年前から皆様への情報発信を行っています。御存知のとおり『遠野物語』を中心とした“民話のふる里”として街おこしをしているところでして、ビール原料のホップ栽培や牛馬、お米を主とした農業も盛んに行われている典型的な田舎です。

ところが、この静かな街に「驚くべきニュース」が舞い込んだのです!

文学の登竜門と言われて名高い「第一五八回芥川賞」を遠野市出身の若竹千佐子さんの『おらおらでひとりいぐも』が受賞したのです!若竹さんは奇しくも上郷町内出身で、私の1歳上の女性でして、中学時代まで同じ学校に通っていた人です!

このニュースが片田舎の「トップニュース」となっているのはもちろんで、小職も早速購入して読んだのですが、これが、遠野弁丸出しで、いとも柔らかく、本音を呼び起こす言葉となって、主人公の心の中を縦横無尽に駆け巡るのです!「死別」、「親子」、「孤独」、「老い」と人生で誰でも避けて通れない心情が生き生きと描き出されています。

まさか、此の町から芥川賞作家が誕生するとは思いませんでしたが、「遠野弁」を味わい、「遠野の山里」を想像しながら、皆様にもお読み頂きたいものです。 (みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)

栃木◆那須/餅つき&そば打ち~ごちそう尽くしの年末【高久の里山日記リターンズ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2018年3月13日

12月30日 お正月用餅搗き大会 25名参加
気になるお天気は、時々風花が舞うちょっと肌寒い日で、「餅搗きが終わるまで、このまま持ってくれ~!」と願うはらはら天気です。朝8時頃になると、ぼちぼち集まって来た人達は慣れた手順であっという間に準備完了。開始予定の9時ごろには「さぁ~そろそろ始めるよ~」と声が掛かり、三人の搗き手が気合いを入れて餅搗き開始です。

しかし一年振りなのでお隣さんの杵とぶつかりっこしたり、臼の縁をたたいたりとなかなか調子が出ない・・・。そんな空気の中、「餅搗き歌やったらどうかな?」という誰かのリクエストに、我が夫が歌い出したが、途中で「あとは分からないっ!」と止めてしまい、止む無く私が歌うことになり「カラスめが~木からボッこちて~よまいごと~♪」と歌い出すと、なんと!余計にテンポが合わなくなり、笑ってごまかしました。

何とか1回目の餅が搗きあがり、「御供え餅」をつくり、今日頑張ってくれている皆さんにプレゼントすることにしました。「餅丸めるの初めてなんだけど~」と不安がっていた人も終わる頃にはとっても上手になりました。

本日の予定4升(6㎏)10回も順調に進み、搗き納めはいつの間にか恒例になった女子衆の出番です。「ソ~レ!」「ガンバレ~!」「ヨイショ~!」の声援の中代わる代わる搗いていましたが、いきなり「違う~!」「逆~!」「ダメ~!」と叫び声が飛ぶので、「何事か?」と見上げると、振り上げた杵の先の向きが違い、すんでのところで気が付きセーフ。この餅は「ミズキリ」(臼の中で一口大にちぎり熱湯に入れる)にして「納豆、あんこ、大根おろし、ごま」等を絡めて昼食においしくいただきました。夜は慰労会兼忘年会をやったのですが、腕が疲れ切って箸が持てないという人もいたようです。

12月31日 晦日そば
今年最後のイベントになる年越しそば作りをやりました。我が家の畑で収穫したそばの実を「道の駅・東山道伊王野」の巨大石臼でそば粉を碾き、そのそば粉でめいめいに手打ちそばを作ります。1年に一度この日だけ皆さんと一緒にそば打ちをやる我が夫は、昨日(餅搗き)の疲れが残っているとかで、水回しの時辛そうでした。もしかしたら忘年会の疲れも手伝っているのかな~とも思いました。

ひととおりそば打ちが終わると、お昼には “ 今年の締めのラーメン ” を食べます。毎年手作りチャーシューを差し入れてくれる方がいて食べ放題です。ラーメンをお腹いっぱい食べ、片づけが終わると、今年のイベントはすべて終わり。「来年又、元気で会いましょうね~!」と挨拶の後、年越しに食べる手打ちそばを、それぞれ大切に抱きかかえて帰途につきます。皆さんにアドバイスを受け、息切れしながら作ってくれた年越しそばを我が家でもおいしくいただきました。

コンニャク作りの時に搾り始めたお醤油を搾りたて生醤油として「釜あげうどん」や「釜炊きごはんのお焦げ」にかけておいしく食べ、その後もずーっと搾り続け、12月中旬に最後の一滴まで搾り切りやっと終わりました。その後火入れをして澱を沈めてビンに詰めましたが、いつもよりちょっと少なかった・・・どうしてだろう~?と思い返すと、原因はかき混ぜの手抜き、、、らしい。

素人考えですが、手抜きをしたことで発酵が弱く、醤油の量が減ったのかなと思うと、手抜きの結果に納得しました。

この醤油を使ってくれた人が、「濃くておいしいね~」と褒めてくれたのですが、素直に喜べませんでした。「初心に返って頑張ろう!」と改めて心を決めました。(那須店 高久 タケ子)

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【毎年恒例・那須味噌づくり】
今年も募集します!まだ参加したことがない方、初めての方はお気軽に参加ください!
使用できるのは1年後ですが、毎日の朝のお味噌汁が劇的に変わりますよ!

日 時:3月24日(土)9~14時
        25日(日) 同上
※雨天決行
場 所:ふるさと情報館・那須店
参加費:大人3000円、子供1000円
     (昼食・飲み物、お土産代含む)
味噌代:白米15,000円。
      玄米16,000円。
       ※ポリ桶付きの場合は
       +1,280円。
締切り:3月10日
お申込:ふるさと情報館・本部
    TEL:03-3351-5601

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福島◆某所/魅惑の赤い月~徐々に暗くなる空と満月【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年3月9日

そのただごとではない凄い月を見たのは、1月31日、福島県某所を車で移動していた時。夕暮れに東の空を見ると、ちょうど月が出始めた時でした。晴れてると月と太陽の両方が見られるのだなァ、とぼんやり見ていると、それが妙に赤っぽくて大きいものであることがだんだん気になってきました。

「月の出と日の出って、よく似ているのかな」と思っていると、今度はカーラジオからしきりにスーパームーンだのブルームーンだのといった話題が。良く聞いてみると、今夜は「皆既月食」の見られる日だと言っています。赤い色は、地球の大気を通った太陽光が月を照らすからとか。その間も車窓から徐々に暗くなる空に見え続ける月が気になり、とうとう車を停めて撮ったのがこの写真です。

その夜、皆既月食の時間帯は曇りの予報でしたが、夜10時ころ、幸運にもはっきりとみることができました。ただしその画像は私の小型カメラではきれいに撮ることはできませんでしたが。(本部 山中 準一)

東京◆本部/春の到来!雪国の物件はいつ何処に?!【地域担当コラム】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年3月5日

1月下旬は東京でも4年ぶりの大雪にみまわれ、その日は四谷事務所の社員も足早に帰宅をしました。この「大雪警報」や「注意報」というのは地域によって降雪量の定義は違うようです(気象庁ホームページ・警報・注意報発表基準一覧表)。

ところで、長年弊社の『月刊ふるさとネットワーク』をご購読して頂いている方は、冬の期間の本誌の物件について、恒例行事的にお気づきだと思います。それは「雪国の地域」の新規物件、ご紹介(掲載)がないことです。

東北の日本海側、新潟、北信州などいずれもふるさと情報館にとっては欠かせない人気エリアです。その地域からしてみますと、「東京の “ 大雪 ” なんてものは全く大雪ではない!」と雪国の方から一蹴されてしまいます。それは基準の違いなので、議論しても仕方ありませんが、とりわけ人気エリアの物件は雪深いところです。そんな時期でもありがたく売却相談を頂きますが、如何せん雪に埋もれている訳ですから、敷地の境界、給排水など満足の行く現地調査ができず、更には、物件外観が見えず写真が写せない、などの理由で冬期間の物件掲載ができないのです。大変申し訳ございませんが、売主様には雪解けまで、現地へお伺いするのを待って頂いています。

もちろん、これまでご紹介した物件について「冬の状況を見たい」というご希望でしたらご案内致しますので、事故に充分にお気をつけてお越し下さい。また、春以降は雪国の物件をどんどんご紹介していきますのでこうご期待下さい。(本部 金澤 和宏)

雪国の方が雪への対応が早く、雪国十日町出身の私なので、それなりの積雪でも苦にはしません・・・が、物件調査、写真撮影ができないのです。