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山梨◆甲州/ひな飾りと桃の花まつりの季節です【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年2月28日

山梨県の東部、甲州市では2月中旬から4月中旬まで、街の至るところで「ひな飾り」が展示されます。数ある展示会場のうち、特に見応えあるのが「甘草屋敷(かんぞうやしき・旧高野家住宅。八代将軍吉宗の時代に薬用植物の甘草(カンゾウ)を栽培して幕府に納めていたことから呼ばれている)」。1000体を超える江戸・明治・大正・昭和各時代のひな人形と甲州をイメージしたつるし飾り(和紙)が圧巻です。同所では、期間中に特産品販売を行い、地元産の「味噌おでん」や「甘酒」がこれまた格別、おすすめです。

主な開催場所は、
○国の重要文化財 旧高野家住宅「甘草屋敷」

○武田信玄公宝物館(恵林寺境内)

○宮光園(葡萄酒醸造所)

また、甲州市役所本庁1階ロビーでは、市内の保育園・幼稚園協力のもと、園児による「オリジナル雛人形」と「つるし飾り」が展示されます。

4月上旬にはサクラや桃の花が見ごろになります。是非、甲州市の春のおとずれをお楽しみください。   (本部 長内 望)


 

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岩手◆遠野/空き家調査で分かったことがありまして【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2018年2月26日


一昨年に遠野市で実施した空き家等実態調査の結果が発表されました。全国的に増加している空き家、少子高齢化によって世帯数が減少している中で、遠野市内では598棟の空き家があり、その7割が、容易に利用可能な状態の建物と判定されています。

また、アンケート調査では「誰かに貸したいが方法が分からない」「遠くに住んでいてなかなか見に行けない」「高齢になり管理が大変」「相続について相談したい」など、管理・活用について前向きではあるものの、その方法が分からず困惑したり、将来に不安を抱えたりしている所有者が多いことも分かりました。

そこで、遠野市で推奨しているのは、空き家バンクへ登録をして頂き遠野市への移住・定住を希望する人に紹介する仕組みです。市では担当部署の連携交流課で市内への移住・定住を希望する人に情報を提供しています。

平成24年から5年間で市内に51世帯94人の方々が移住しています。当岩手事務所も、遠野市と連携をとりながら、より多くの方々への情報発信と物件案内を進めていきたいと思います。

今後、移住・定住に関わる生活環境の情報や各種の助成制度等をお知らせしていきますので御期待願います。
(みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)

長野◆蓼科/普通のおじさん・おばさんになるのが大事です【信州蓼科・タイムカプセル】

この記事の投稿者: 信州蓼科エリア案内人/ 星野 登美夫

2018年2月23日


2017年発表の長寿ランキングは長野県は男子が2位、女子が1位となっています。寿命が延びるのは結構なことですが、元気でいられるかが問題、全国統計で65才を迎えた平均余命は男子は20年、女子は24年と言われており、これを長いと見るか、短いとみるか。見方はそれぞれ、平均余命までは自分のことが出来る元気さでいたいと思います。

新聞によると、65才~79才の男女で定年後に定職に就いてない人の割合は70%とのことでした。この中の無職の人は毎日どうしているのでしょうか?田舎ではシニア向けの仕事が沢山有りますので、その方達に田舎暮らしをして欲しいです。田舎に実際に移住された方は、家庭菜園や仕事に一生懸命、元気に暮らしている人がほとんどです。

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たとえば地域の自治会に入って役員をやり、また地元の公民館活動などに積極的に参加して、地元の人と親しい知人同士になっています。そんな方達に話を聞くと、都会に居た頃の話や、現役時代の話はなるべくしないで、普通のおじさんおばさんになるのが大事とのこと。都会で仕事が無く、また、人付き合いで悩んでいる方には思い切って田舎へ来て元気な暮らしをして欲しいです。(信州蓼科店 星野 登美夫)

宮城◆白石蔵王/田舎暮らし再び・・・時代背景による新たな潮流【遠刈田温泉・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2018年2月20日

田舎で暮らす魅力が再び脚光を浴びています。何度も来たブームですが、これまでとは違うその背景は、

1)高齢化が進み、地方の町の好物件が各地で空き家化して増えていること。
2)AI社会の拡大で、従来型のサラリーマンでは、現職で働いていても先が見えなくなってきていること。
3)都会地はミニバブル化しているが、地方では不動産価格が低落、買いやすくなっていること。
4)借りる融資の金利が低いこと。
5)JRや道路など都会地との移動のアクセスの進化。
6)テレビやSNSなどで田舎の暮らしやすさが盛んに伝えられ、田舎への抵抗感がなくなってきていること。
7)地方の行政が移住相談窓口を積極的に打ち出していること。

などが移住での心機一転を押しています。

昨年末から近くの2つのペンションの仲介をお手伝いしていますが、見に来られる方々は定年はまだはるか先なのに都会暮らしを見切っておられることに驚きました。

「緑の少ない人工的な町の人混み」、「仕事や人付き合いの激しい軋轢」をもう切り上げて、「自然の中で生きていきたい」といわれます。マイペースでスローダウンしても暮らしいていけそうだと話されます。その後押しには、「自立の応援」、「起業の事例紹介」、「創業のヒントやアドバイス」などを本誌も誌面を割いてより多くするべきと思います。(白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

北海道◆鶴居村/そうだ、鶴が居るから鶴居村だったんだ【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年2月16日

「鶴は千年、亀は万年」、「鶴の恩返し」、「折り紙の千羽鶴」など、昔から日本にはなじみ深い鳥なのに、野生の鶴の姿を見たことのある人は、少ないのではないでしょうか。

今回幸運にも、見てきました。場所は北海道の「鶴居村」です。

11月末、釧路空港からレンタカーに乗り換えて弟子屈町(てしかがちょう)で仕事し、翌日釧路駅に一人で戻る限られた時間に、北海道の大平原で鶴の姿を見ようと思いました。

事前に得られた情報は「結構いる」、「いっぱいいる」「どこにでもいる」「特に昼頃はよく見られる」、、、以上!情報に枚挙の暇がないので、確実に見られるポイントの名称や住所も聞かずに出発。

鶴居村に入った時に、「ああ、鶴が居るから鶴居村だった」と思い出し、役場周辺まで来てみると、、、ありました。「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」。給餌場の近くから観察できるようになっています。

ところがその日は係の人が餌を撒いてもなかなか鶴は現れず、10分以上待って、やっと遠く離れて2羽見ることができました。

しかし頭の赤い部分も遠くにいすぎて見えず、消化不良の気分で、当てもないまま他のポイントを探し、、、帰り道、道沿いの畑にいました!大群が。

喜び勇んで近寄ると、一斉に飛び去ってしまい、間近で見ることはできませんが、やっぱり、鶴です。

優雅で、大きく、日本を代表する鳥だ、と思わせる姿です。北海道によく似合う美しい鳥だと思いました。 (本部 山中 準一)

東京◆本部/事故を起こさないこと~戒めの気持ち【日々の業務より・雑感】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年2月13日

私達営業は関東近郊の出張の場合は自家用車で出掛けることが多いです。その年間走行距離は2万5千~3万㎞ほど、1年ちょっとで地球を1周する計算です。これだけ走っていると「事故を起さない」ことに常に気をつけています。

連休の高速道路では事故渋滞が起こっていることが多く、我々を含め仕事で走っている人にとってはやり切れない気持ちが半面、自分も気を付けなくてはと、戒めの気持ちになります。ただ、いくら自分がしっかりしていても「貰い事故」もあります。

日本周辺では貰いたくない国際的緊張が続いています。国のトップ同士が言葉の応酬を繰り広げていますが、それだけで終わってしまえばかわいいものです。ひとたび緊張が望まない方向へ進むなら日本も静観してはいられないでしょう。2月には平昌オリンピック、3月にはロシア大統領選挙。我が国では来年の譲位、改元。再来年は東京オリンピックが迫っています。昨今の景気状況も悪くなく、このまま再来年の消費税増税ならまぁ、良しとしましょう。

「机上のボタン」を押すだけで日本全土が「貰い事故」を頂くことは御免被りたいです。「Jアラート」って何だっけ?と思えることが幸せかもしれません。 (本部 金澤 和宏)

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山梨◆八ヶ岳/今年も恒例・寒いほどお得フェア開催中!【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2018年2月9日

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八ヶ岳の厳しい冬の寒さ、そんな寒さが楽しくなる、恋しくなるイベントが今年も開催されています。その名も「寒いほどお得フェア」。

八ヶ岳観光圏(山梨県北杜市/長野県富士見町/原村)にある75店舗が参加し、その日の朝10時の気温に応じて対象商品が〝寒いほど〟割引になります。 最大で50%オフの割引。飲食店が多いのもうれしいところです。期間中は外食を気軽に楽しめそうですね。新しいお店にチャレンジするのにも絶好の機会です。2018年は1月13日から2月18日までの37日間にわたって開催。この時期は冬季のなかでも特に冷え込みが厳しく、気温が低くなりやすい期間。大幅割引にご期待いただけます!

(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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開催期間:2018年1月13日(土)~2月18日(日)
詳細情報:https://tenkuhaku.com/samutoku/

 

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<田舎暮らし体験館とは>

ふるさと会員の皆さまに田園暮らしを体験していただくために建てられました。「リタイヤ後の田園暮らし」にふさわしい快適な住まいを求めて設計した「ラーバンシリーズ甲斐/大屋根の家」。夫婦二人の生活は1階で簡潔、2階は週末に訪れる子供や孫たちの「夢のある空間」。都市の農山村を結ぶあたらしい二世帯住宅の提案です。約180坪の敷地には、野外テーブルや菜園。テレビやラジオのない中、お料理もご自分で。夜は町営温泉でゆったりと、また満天の星空を眺むるのもよし。ご自由に「田園暮らし」をお楽しみください。

◆空き家大募集中! 八ヶ岳岳事務所には「一般社団法人空き家相談士協会」認定の空き家相談士が常駐しています。相続手続きや農地や山林、築100年以上の母屋の有効活用など空き家に関する相談を承っております。(要予約、相談無料。担当は中村)

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群馬◆下仁田町/ツワモノどもの夢の跡・・・路地裏タイムスリップ【ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年2月6日

群馬県の西に位置する下仁田町は、世界遺産で盛り上がる富岡市と比べるとマイナー感があるものの、下仁田駅は高崎駅から西へ約33.7kmの行程、上信電鉄の終着駅である。乗車時間にして約1時間、片道1,110円・20駅もある。

もちろん下仁田ネギやこんにゃくの産地として知名度があり、町へ至る入口付近に上信越自動車道のインター、道の駅が良い距離感に整備されている。ともすれば群馬県の最西端の玄関口、今も昔も南牧村や上野村、軽井沢や佐久へと通じ、地理的にも歴史的にも交通の要衝であることに疑いない。

前置きが長くなったが、今回なによりご紹介したいのが、下仁田町の中心部分、中央通りをはじめとした町中の小路、路地裏の雰囲気について。

町全体でソースかつ丼を売り出しており、テレビでも紹介された肉屋や喫茶店、割烹や食堂など、休日やお昼時にはそれなりに観光客の姿が見られる。しかし、さらに奥まで歩いて欲しい。そこになんとも昭和の風景、かつて賑わいを見せたであろう昭和風情に包まれた景色に出会えるのだ。

下仁田町はかつて材木で賑わったと聞く。おそらく山から下りた漢達が仕事の疲れを癒し、遊興に耽ったのではないか。などと勝手な想像が働く。


ここは単なる廃墟・空き家とは違い、不思議と何かタイムスリップしたような気分になるのは私だけではないはず。


ココへ訪れる度に、何となく足を伸ばしてどっぷりこの雰囲気を堪能するのが楽しい。しかし年々周囲の建物を見る限り、いずれ保存や再開発などの話が持ち上がり、何かしらの変化は避けて通れないのかもしれない。


是非機会があれば、一度下仁田町の街中を歩いて見て欲しい。

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下仁田町ホームページ
http://www.town.shimonita.lg.jp/