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埼玉◆秩父/秋晴れの下、夜祭り直前の秩父見学会を行いました【イベント報告】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月28日

22日の夜から冷たい雨が降り出しましたが、翌23日のお昼前には青空がのぞき、心地よい晴天となりました。

年に2回予定されている秩父物件見学会、12月2日(土)、12月3日(日)に行われる「秩父夜祭」を目前とし、秋から冬へと季節の変化が感じられる時期となっています。

国道299号沿いのコンビニエンスストアの駐車場にて。里に下りたガス(霧)はアッという間にあたりを包み、アッという間に澄み渡っていきました。(秩父では三峰の雲海ツアーがはやってるそうですね)

今回は2組・男性2名のご参加ということで、私の小さな車にこじんまりとした開催、、、しかしその分、車中では希望の暮らしを伺いながらの和気藹々とした見学会となりました。

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今回のルートは、秩父を西から外縁を回る・・・菜園のできる物件
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横瀬駅~秩父駅

① 秩父市(贄川宿)300

② 小鹿野町(両神)700

③ 小鹿野町(両神)750

④ 小鹿野町(小鹿野)480

⑤ 秩父市(権現堂)250

⑥ 秩父市(下吉田)400 ※12月号新規物件

⑦ 秩父市(吉田久長)800

西武秩父駅 16:30 解散
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となりました。雨上がりということで、足元の不安もありましたが、無事怪我も無く、終了することができました。
本年の見学会はすべて終了。また来年もよろしくお願いいたします。

 

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東京◆本部/23種類も?!あまり見ないめずらしい「地目」の話【地域担当・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月25日

売買対象地と道路との間に知らない人の土地があり、進入を妨げることがないかどうか、図面上に不自然な土地がある場合など、周辺の土地についても調査するのは我々仲介業者の重要な業務です。

上の図は先日お引渡しが完了した実際の物件です。隣地3箇所(地番2・4・14)の登記簿謄本を追加取得し調査しました。すぐ前の道路は、地目「公衆用道路」(地番2)、建物裏手の水路は地目「用悪水路」(地番14)、いずれも分譲した開発公社の所有で現況とも一致しています。

この物件は前面の「公衆用道路」を通じて、県道に接続しています。そして県道との間に一本細長い土地(図中の地番4)が気になりました。念のため取得してみると、地目が「井溝」・・・初めて見た地目でした。

▲図中の(2)からみた様子。用悪水路です。
現況は県道と一体になった蓋のされたU 字溝で所有者は県。読み方は「せいこう」と読むそうで、「田畝又は村落の間にある通水路」と定義されています。さらに登記簿には昭和43年の国土調査で表記されたとありました。

▲上記図中の(1)から見た様子。凝視していると井溝が浮かびあがってきませんか?

もともとこのあたりは田んぼが広がっていた所で、県道が広がり、平成に町の開発公社が定住促進のために分譲された場所。登記地目が現況と異なることは多々あることで、聞き慣れぬ「井溝」の響きによって、かつての農村風景が浮かび上がるようです。

ちなみに不動産登記法では23種類の地目があります。地目に関する登記は「土地家屋調査士」が専門としています。(本部 星野 努)

山梨◆八ヶ岳/野生動物・生命(いのち) の輝きを見る【巡り巡って北杜市探訪記】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2017年11月22日

清里フォトアートミュージアムは、八ヶ岳の標高約千メートル地点に位置し、森に囲まれた写真美術館です。「生命(いのち)あるものへの共感」を基本理念に掲げ、現在は、八ヶ岳をフィールドに、40年間活動してきた自然写真家・西村豊の個展を開催しています。

未発表作品を含む約200点を展示。西村は、写真家活動と同時に、ヤマネ、キツネ、タヌキなど八ヶ岳の野生動物の救護と野生復帰活動を40年間行ってきました。保護および普及啓発、後継者育成などの活動が評価され、2016年、日本鳥類保護連盟会長賞を受賞。保護した赤ちゃんヤマネを森に返すまでの貴重な記録は、見どころのひとつです。

西村の多様な活動と写真から、八ヶ岳の豊かな自然と共存する生きものたちの生命(いのち)の輝きをご覧いただく展示。是非、足をお運びください。
(八ヶ岳事務所・大久保 武文)

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西村 豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」
会期:2017年7月1日(土) ~ 12月3日(日)
開館時間:10時~18時(入館は閉館の30分前まで)
※12月は17時までの開館
休館日:毎週火曜日
入館料:一般800円会場
山梨県北杜市高根町清里3545‐1222清里フォトアートミュージアム
電話0551‐48‐5599

http://www.kmopa.com/?p=5676

清里のある北杜市高根町の物件一覧はこちら

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東京◆本部/人生初の試み~ダイエットに挑戦【スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月19日


この一か月は人生初の試み、ダイエットに挑戦している。これまで好きなだけ食べて過ごしていたが、最近は座り作業でスーツが苦しいと感じるようになった。ここはスーツのためにも(本来体のためだが)一念発起、始めることにした。とはいえ、あまり窮屈なルールを決めても続かない。

ポイントを2点に絞った。まず、ランチの店を変えた。私はよくご飯のお代わりをお願いする。「ご飯3分の1で」とお願いしても、なぜか半分以上で出てくることがある。この度そうしたお店は避けることにした。また、茶碗が大きなお店も止めた。そこで茶碗が小さいお店を新規開拓。ここならお代わりしても問題ない。3杯目のお代わりは気が引けるので、自ずとストップがかかる。これで食べる量は間違いなく減った。

次に、財布にあまりお金を入れないようにした。あるから使う。使うから食べる。ならば初めから入れなければいい。何度もおろすのは面倒だ。おかげでラーメン大盛の回数はぐんと減った(ただしつけ麺には効果がない)。

これで半年ぶりにベルトの穴が戻った。心理作戦の減量法、まずは成功の兆しである。(本部 大澤 憲吾)

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岩手◆登米市/仮面ライダーに会いまして【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2017年11月16日

小生も、はや還暦を過ぎた立派な“オジン” ではありますが、子供時代の思い出は、漫画が大好きで『少年サンデー』、『少年ジャンプ』等々を毎週待ちかねて読んでいたものです。

そして先日、物件案内の途中で目にしていた登米市中田町の県道沿いの看板を辿って「石ノ森章太郎ふるさと記念館」に寄ってみました。

入口で「サイボーグ009」の御出迎え。そのまま入って行くと和風庭園を通って建物ホールに入ります。すると、あの懐かしい仮面ライダーがポーズを決めて待っていました。館内では特別企画展の「釣りキチ三平 夏の学校 遊びが学び展」と題し、三平の大物を釣り上げる瞬間のスケッチがいっぱい展示されていました。

本館の中では、石ノ森章太郎、手塚治虫、赤塚不二夫先生等が暮らした漫画家の伝説的な「トキワ荘」時代の書斎があり、さらに進んで行くと章太郎先生が描いた何十もの作品群が並んでいます。

小生の好きな「佐武と市捕物控」「サイボーグ009」「仮面ライダー」「千の目先生」等々シリーズモノから短編モノまで、好きな物を腰かけて読めるスペースもありました。

また、隣のシアターでは、章太郎先生の漫画にかける情熱を、ここ中田町での少年期の経験が基になっているアニメーションが上映されていました。このような中に居ると一瞬にして少年・青年時代に戻れるのですから有り難いものです。チョットは自分も若返ったような一日でした。(みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)

宮城◆白石蔵王/齢八十歳・傘寿、断捨離を進める【蔵王ツーリズム・遠刈田からの手紙】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2017年11月13日

※写真はイメージ

女優の有馬稲子さんが、お住まいのマンションから華麗な衣装や家具調度などを大処分。スッカラカンの身ひとつになり、生まれ変わったような新鮮な自分を見つけたという思い。ぜひ皆さんもされたらよい、と語っておられました。

最近は「断捨離」などというそれをすすめる新語も使われています。私も、この10月に傘寿の80歳となりましたが、たしかにもう手元に必要のなくなった衣服や雑誌、本の類、まだやりかけと自負している沢山の資料や記録も、やがてはすべて燃えるゴミに終わる定めと気づくこのごろです。


いま身の回りを占めているモノは、まだ使える、活きる日があるはずと、将来へのプラス志向で存在していますが、積年の価値観から、あるいは怠惰な性格から積もり積もったガラクタがほとんどです。思いきって過去をきれいに精算するつもりで、わずかに残す物品で身軽で、爽やかな日々にリセットを、と考えるのもアリではないでしょうか。

自分の生とともに要らなくなるモノたちを、その時に親族の手をわずらわせて処分してもらうなら今日から自分の分別で断捨離をスタートさせたい、と思うに至りました。そう考えると、なにやら有馬稲子さんの決断と、得られたものがわかったような気になります。

行動範囲や人脈などライフスペースの幅は認知症予防のためにも残すべきですが、モノの整理はすぐにでもできます。 (白石蔵王駐在 渡辺 和夫)


※10年前、ペンタックスの一眼レフを愛用していましたが、標準レンズだけでは物足りなくなり、広角から望遠まで撮れる新品の交換レンズを6万円ぐらいで買いました。 ところが、カメラ本体の故障にはじまり、フイルム撮影の衰退、コンパクト・デジカメの普及などが重なり、買ったレンズは一度も使わないまま過ぎてしまい、すでに私には無用のモノになりました。先日、リサイクルショップに持ち込むと500円で引き取るとのこと。ならば、高校の写真部などに進呈しようかとも考えました。

本誌読者で、欲しい方がおられれば、送料だけで差し上げます。レンズは、タムロンのAF28~ 300ミリ、F3・5~ 6・3、新品のフィルターもついています。

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

栃木◆那須/お待ちかねの枝豆収穫祭!仲良し夫婦はおしゃべり作業中【高久の里山日記リターンズ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2017年11月10日


【9月23日   枝豆収穫祭 15名参加】

先日、枝豆の畑を見に行った人が「食べ頃になったよ~」と告げてくれたので、急遽集まることにしました。

思えば定植したあの日からハラハラ、ドキドキの日々でした。熱中症を心配するほどの暑い最中に植えた苗は、頭と葉っぱをダラーと下げ「すわ、熱中症⁉」と思い違いするくらい、苗達は何とも労わしい姿でした。

でも次の日の早朝畑に行ってみると、夜露に濡れてしゃきっとしているが、日中はまたグダ~となる。

これを何度か繰り返しているうちに徐々に持ち直し、元気に育ち始めた姿を見ていると「何事も諦めないで頑張れ」と教えられた気がします。

遠目に見てもスクスクと育つ枝豆に安心するのも束の間、負けじと雑草が生えてきました。

雑草を取り除き根元に土を寄せる作業を、何度も愛情込めて手入れをしている忠実な人がいます。不順な天候に気が揉め、花が咲いたか、莢ができたかと子育て以上の気の入れようです。昨年は連作障害らしき症状?に一喜一憂し、今年は思い切って畑を換えたので大丈夫と思いましたが、仲間達の「枝豆を思う親心?」を考えると、収穫するその日まで心配は尽きません。

幸いなことに、今年の畑は日当たりが良く、日差しをいっぱい浴びた枝豆は畑中に元気が漲っていました。収穫祭のテーブルに採りたての枝豆が大皿にてんこ盛りで並ぶと「お~すご~い‼」と歓声があがりました。そしてぷっくり膨らんだ初物の枝豆を食べ始めると、もうきりがない。「おいしいネ」「止まらな~い」と言いつつ、すっかり無くなるまで食べ尽くしてやっと止まりました。


次の日も、畑には収穫の人達が集まって賑やかです。千葉から日帰りで来たというご夫婦は「近所の人達が首を長~くしてこの日を待っているのよ~」と早朝7時頃から収穫作業を始めています。午後になると、宅急便で送る荷造り組が「早くから枝豆まぁ~だ~と催促されて~」と嬉しそうに話しながら20個ぐらい荷造りしたとか・・・。


また次の日には、評判の仲良し夫婦が楽しそうにおしゃべりをしながら作業をしています。その姿を真っ白なそばの花が包み、ほんわかと幸せオーラが漂って、見ている方も幸せ気分になります・・・(ごちそう様)

友人におすそ分けしたり、冷凍庫にストックしたりと12組の仲間達はそれぞれに枝豆作りを満喫していました。食べ頃は一時なので、畑に残ったものはそのまま枯らして大豆にし、二度楽しめるので、得した気分になります。私は味噌豆用に少しだけ紅大豆を作りました。(那須店 高久 タケ子)

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今年もふるさと情報館那須店恒例のコンニャク作りを開催します。味しみの良い本物のシコシコ手作りコンニャクを、多くの人に味わっていただきたいと思います。また、大豆からの旨味がたっぷり出た醤油もろみで醤油絞りもおこないます。

日 時:11月11日(土)9〜15時

集 合:ふるさと情報館・那須店

参加費:大人3,000円、子供1,000円

(昼食、飲物、こんにゃくのお土産付)

☆炊事用手袋をご持参ください。

お申込:ふるさと情報館・本部

TEL:03-3351-5601

長野◆東信州/武石&真田の里・新そば祭り【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月7日


長野県は言わずと知れた蕎麦の産地。作付面積も北海道に続いて第2位。火山灰土が多い土壌は、通常の野菜は育てづらいと言われてますが、寒暖差が大きい高原地帯がそばの栽培には最適であったことも功を奏して、県内北は黒姫・戸隠から南の開田高原まで、有名な蕎麦の産地が点在しています。長野市の「戸隠そば」をはじめ、飯山市の「富倉そば」、そして松本市の「奈川在来」なる幻のそばがテレビで取り上げられていました。集落や地域の名を冠したお蕎麦の産地、名前を挙げればキリが無く、この信州グルメの旅はまだまだ終わらないでしょう。

すでに9月から今月11月下旬頃まで、県内のあちこちで「そば祭り」が開催されています。東信州・上田市の最南端に位置し、長和町との境にある旧武石村(たけしむら)では、11月11日(土)12日(日)に武石観光センターにて、武石産そば粉100%を使用し、そば打ち名人の「おっかさん」が打った蕎麦が堪能できます。合わせて餅つき大会も行います。

また、上田市と群馬県との県境に位置し、真田幸村でも知られる真田町では、11月4日(土)に「ゆきむら夢工房」にて、蕎麦打ち体験教室(要予約)や蕎麦の振る舞いが行われました。

イベントづくしの秋の東信州エリア。ふるさと情報館でも11月11日には佐久エリア、11月18日には上田市の西隣り、小県郡青木村にて現地見学会を開催します。特に移住者の多いこの小さな青木村をクローズアップして、12月号では特集記事を企画。ライダー仲間の編集ライター青柳広一さんと一緒に取材に行ってきましたので楽しみにして下さい。(東信州・青木村担当 長内 望)

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 青木村は美人多し!わき見運転に気を付けてネ~

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