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東京◆本部/スタットレスタイヤの交換時期は?夏の道路を走ってみると【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年10月31日


今年の春に冬タイヤから夏タイヤへ交換しようと思い、近くの整備工場へ行きました。まだタイヤに溝はあるものの、既にスタットレスタイヤとしての効果は少なく、来シーズンは装着しないほうが良いとのアドバイスを頂きました。それならばこのまま履きつぶした方がいいと交換はせず、仕方なくそのまま走り続けることしたのですが、初めて冬用タイヤで夏の道路を走ってみると驚きの連続でした。

まずは、何度も走っている山道で突然タイヤ鳴りを起こしてしまいました。慌てて近くのタイヤ屋さんに飛び込み聞いてみると「夏場の路面温度に対応していない冬タイヤは柔らかくなりすぎる為、タイヤ鳴りするんだよ。冬場よりも10㎞程度はゆっくり走らないとね」とのアドバイス。また「雨の日は毛細管現象を起こし滑りやすくなるから気をつけてね」と添えて頂きました。実際に雨の日はスリップまではいかないものの、小さく滑る事は度々でした。

一番の驚きは、今年の冬まで使おうと思っていたのに、冬場に比べて消耗が早くあっという間に溝が無くなり、結局交換することになったこと。やはり、季節に合った装備をしなければならないと言う事ですね。

間もなく降雪や凍結が始まる季節が訪れます。雪が降り出すと駆け込み需要で在庫が無くなります。寒い場所へお出かけの方は早め早めの交換をおススメいたします。  (本部 長内 望)