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長野◆東信州/武石&真田の里・新そば祭り【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月7日


長野県は言わずと知れた蕎麦の産地。作付面積も北海道に続いて第2位。火山灰土が多い土壌は、通常の野菜は育てづらいと言われてますが、寒暖差が大きい高原地帯がそばの栽培には最適であったことも功を奏して、県内北は黒姫・戸隠から南の開田高原まで、有名な蕎麦の産地が点在しています。長野市の「戸隠そば」をはじめ、飯山市の「富倉そば」、そして松本市の「奈川在来」なる幻のそばがテレビで取り上げられていました。集落や地域の名を冠したお蕎麦の産地、名前を挙げればキリが無く、この信州グルメの旅はまだまだ終わらないでしょう。

すでに9月から今月11月下旬頃まで、県内のあちこちで「そば祭り」が開催されています。東信州・上田市の最南端に位置し、長和町との境にある旧武石村(たけしむら)では、11月11日(土)12日(日)に武石観光センターにて、武石産そば粉100%を使用し、そば打ち名人の「おっかさん」が打った蕎麦が堪能できます。合わせて餅つき大会も行います。

また、上田市と群馬県との県境に位置し、真田幸村でも知られる真田町では、11月4日(土)に「ゆきむら夢工房」にて、蕎麦打ち体験教室(要予約)や蕎麦の振る舞いが行われました。

イベントづくしの秋の東信州エリア。ふるさと情報館でも11月11日には佐久エリア、11月18日には上田市の西隣り、小県郡青木村にて現地見学会を開催します。特に移住者の多いこの小さな青木村をクローズアップして、12月号では特集記事を企画。ライダー仲間の編集ライター青柳広一さんと一緒に取材に行ってきましたので楽しみにして下さい。(東信州・青木村担当 長内 望)

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 青木村は美人多し!わき見運転に気を付けてネ~

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