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宮城◆白石蔵王/ペンションの再利用あれこれ【ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2017年2月9日

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「知的障害児を5名ほど預かり、近くの施設へ送迎、朝夕の食事と宿泊場所を提供する「グループ・ホーム」に鞍替えする気はないか?」との相談を受けました。すでにグループ・ホームに転業されている60代の元ペンション・オーナーからの話です。

 

奥様を亡くされてから単身のまま障害児の面倒をみる生活に変え、約10年、そういったスタイルで日々を送ってこられたものの「実はこの歳で、まだやりたいことがあるので、そろそろこの仕事をバトンタッチできたら」との相談でした。

 

3名から7名程度を引き受け、1部屋に1人だけ提供できるペンションは、建物として大人数でも対応できる浴室も調理設備もすでに整っているので、グループ・ホームへの転用が好都合な器なのだといいます。

 

知的障害「児」といっても、ほとんどは成人で、少ないながら所得を得られる作業能力、順応力もあり、洗濯や身のまわりの世話などは考えなくても良いとのこと。毎週末は親元に戻るため、オーナーとしての休日もとれ、グループ・ホーム運営の報酬も斡旋する公的機関からしっかりと定額保障されているので、誘客、接客、内装、献立などに気を抜くヒマのないペンション経営よりずっと楽だといいます。

 

「私どもではまだちょっと」とご返事しましたが、いただけるという報酬が高額なのに驚きました。いまは手ごろな価格で買える中古ペンションの再活用、こういう形の地方移住策もあると知りました。    (白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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☆渡辺さんが経営されるペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
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ペンションそらまめ

投稿者プロフィール

白石蔵王駐在/渡辺 和夫
白石蔵王駐在/渡辺 和夫ふるさと情報館/駐在スタッフ
1937年静岡県沼津市生まれ。定年を機に横浜と八ヶ岳の二地域居住を精算し、平成10年に宮城蔵王に移住「ペンションそらまめ」2代目オーナーに。今は300坪の農園作業が本業と同じくらい?忙しい。蔵王町観光協会会員、蔵王山麓グリーン・ツーリズム交流会会長。