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東京◆本部/移住情報・第一次産業に特化した就職情報サイトの紹介

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2014年10月2日

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東日本大震災をきっかけに都市型のライフスタイルを見直し、里山への移住、「田舎暮らし」を望む人が増えています。本誌を購読する方々の中にもそういった方は多いのではないでしょうか。

また同時に震災は、企業の取り組みや姿勢にも影響を与えたと言えます。社会貢献と利益追求、一見相反するこの永遠の命題を両立させ、適正なサービス提供を行う民間企業の取り組みが目につくようになりました。

今回ご紹介したいのは、第一次産業に特化した就職情報サイト「第一次産業ネット」(本社・東京)。個人農家・農業法人の求人情報だけでなく、農業体験や農業アルバイト、地域移住プログラムまで約4000件を掲載、斡旋しています。

「地方創生」の名の下に、空き家問題、高齢化社会など、今後一層地方が重視され、注目されると言えます。以前であれば国や自治体、NPO法人などが行っていたような事業が、インターネットの整備やソーシャルメディアの普及により、民間企業が各事業の職域の壁を超えて様々な連携を模索しています。ふるさと情報館においても、都会と地方を結ぶ事業として25周年を前に、様々なアンテナをはりながら、本誌会員の皆さんに有益な情報が提供できるよう努力したいと考えています。(ふるさと情報館・本部 星野 努)

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第一次産業ネット
http://www.sangyo.net/

※第一次産業ネットの関連記事広告は『月刊ふるさとネットワーク』10月号27ページに。