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千葉◆勝浦市/木の伐採 その(1)【千葉・金澤&鈴木の田舎暮らしお助け隊】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2014年12月22日

不動産取引が成約するまでには様々の条件交渉が大なり小なりあります。その条件を我々媒介業者がうまく調整してご縁を結びつけます。

今回の条件は「木を伐採してほしい」というもの。千葉担当・金澤&鈴木コンビでもさすがにできるものとできないものがありますが、今回の要望は朝飯前!(実際、しっかり朝飯は食べてからやりましたが・・・)

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実際の木とは売買建物と同時期に植えられた樹齢24年ほどの欅。高さ5m、最大幹太さ1.5m。

 

昨今、林業が注目され、木の伐採の状況をテレビでよく見かけます。ただ「チェーンソーで切るだけ」と、思ってはいけません。

 

職人たちは倒す方向を長年の経験と勘で見極め作業を行っています。

 

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一朝一夕では慣れない仕事です。今回の木も車庫の直ぐ脇に立ち、枝が箒のように広がっています。

どこにどう倒すか、そこは千葉案内人・鈴木の登場。案内人という肩書ですが実際は宅建資格もあり、大工、土木仕事も熟すスーパー職人。これまでの鈴木の職人技にお世話になったお客さんは数知れず。先ずは倒す方向を決める。方向が決まったらロープを掛ける。

次回はいよい伐採へ。(2015年新年号につづく) (本部千葉県担当・金澤和宏)